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中古で買った211系

だいぶ久しぶりの更新となってしまったが、今回は昨日、秋葉原の中古模型店MONTAで購入した委託品のカトーの211系を紹介する。

ここ最近、バイク購入の為に鉄道模型の購入を控えていた私であったが、ようやく車両契約も終え購入資金も集まった事から、鉄道模型を集める趣味を再び始めたのだ。

何と言っても私が最近凝っているのが、首都圏を走るJR東日本の通勤電車の模型である。特に私の地元である東海道線を走る車両を買い集めるのが個人的趣向である。

昨年、E217系とE231系を買っているが、まだE233系(トミックスのならあるがカトーのを改めて買うことにする)と211系、そして113系は所持していなかった。ということで、今回は211系を中古で購入した。



委託品の211系。211系は113系初期車の置換え用として国鉄末期に製造されたステンレス製の近郊型直流電車だ。東海道線東京口(東京〜沼津・伊東間)で活躍している編成は0番台、2000番台に区分され、0番台は国鉄末期に製造されたグループでセミクロスシートを有するグループで、2000番台は国鉄民営化後に製造されたグループで、セミクロスシートが廃止されて全車ロングシート化され通勤輸送に特化した番台となった。

現行の編成では0番台は基本10連にしか存在しない。その理由は付属5連は全車ロングシート車であるからだ。やはり東京都心に乗入れる鉄道路線にとっては、混雑時間帯のセミクロスシートが明らかに邪魔に見えたのだろうか・・・。

さてこの中古品だが、今までの購入経験では無かったオプションが・・・。それは



行先表示等のシールが既に貼られておりなおかつ運転席上のアンテナ類まで取り付けられていることだ。これで買ってすぐに走らせる事が出来るのだ。

とはいっても、付属編成には動力車がないので、5連単独での走行は不可能。なので走らせる時は常に基本10連を連結させることが重要だ(前のオーナーが動力を抜いたのか!?)



こちらは基本編成に組み込まれている2階建てグリーン車のサロ212とサロ213だ。現行の編成を真似て行先表示をLED化させている(シールはE217系のものを使用している)。

ここでちょっと凝った撮影をしてみた。113系を除く東海道線の全車種を並べて4ショットに挑戦。



左から211系、E217系、E231系、E233系。見ても分かる通り、左から古い車両→新しい車両と並べておいてある。一番奥のE233系はトミックスの製品。カトーでも新発売されることとなり、改めてカトーの模型を買い直す予定である。



東海道線の"これから"を背負うのは、俺ら4形式だぜ!!

新幹線エキスパート | 車両模型 | 19:54 | comments(17) | trackbacks(0) | - | - |
トレインフェスタ&ホビーショーを梯子した一日 Vol,2

ペースはグダグダだが、今回もちょうど1週間前の15日に静岡市で行われたホビーショーの模様をお届けする。

<お知らせ>
ここで一つお詫びしなければならないことがあります。前回のこの梯子関連の記事がVol.2になっていましたが正しくはVol.1で今回記すこの記事がVol.2となります。訂正いたします。大変失礼いたしました。

今回は鉄道模型以外の内容であるが、その他の車、バイクのミニチュアのうち今回は、最近私が非常にハマっているバイクのミニチュアを紹介していこう。

まずはタミヤ。タミヤとは、静岡市内に本社を置くプラモデルメーカー。実はこのホビーショーの運営にもタミヤが関っていたのだとか・・・。



プラモデルというよりこちらはミニチュアバイクだ。こちらはCX500(HONDA)。今から30年もの昔の1980年にドイツのケルンショーにて発表されたモデルだ。今現在であればCBシリーズ(CB400、CB1300など・・・)にそのコンセプトは受け継がれている。



カワサキの輸出モデルであるZZR1400。カワサキのバイクといえば私としてはニンジャを思い浮かべたくなるが、このZZR1400も実はカラーによってNinja ZX-14Rを名乗るモデルもあるのだとか・・・。カワサキの単車で数少ないABS搭載モデルの一つで、同じ輸出モデルで1400GTRについてもABSを搭載している。ただハンドルの位置の影響からか長時間の前傾姿勢は正直辛い。



あまり知識はないが、アンティークなレーシングバイク。デザインからしてまるで70〜80年代モノの単車だ。

続いてはエブロ。こちらも静岡県内に本社を置く車等のミニチュアを製造、販売するメーカーだ。こちらも少数ではあるがバイクのミニチュアをも取り扱っている。ただタミヤとは異なり、現在も市販されている割と愛着のある単車をリリースしている。



スーパーカブ100とモンキー(いずれもホンダ)。モンキーは50ccクラスのミッション車。スーパーカブは新聞配達等でお馴染みのアレだが、原付一種クラスの50から原付二種クラスの110まで、様々な仕様がリリースされている。スーパーカブはクラッチレバーがないミッション車で、AT限定免許でも運転することが可能だ。



こちらは日本ではあまり見掛けないのだが、一部の諸外国にて普及しているペダル付きバイク、通称「モペッド」だ。自転車と同じペダルを備えている上に50ccのガソリンもしくは電気モーターを備えつけてある。日本の原付は型がある程度定まっているのだが海外では折り畳みバイクなど、日本とはまた違った趣向のバイクも量産されているのだ。



最後に、どこのメーカーが作っているのかは忘れてしまったが、ヤマハの海外向輸出バイクであるVMAX。

新幹線エキスパート | ストラクチャー | 21:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
走るバス

15日のホビーショー&トレインフェスタの続き。

今回取り上げるのは、トミーテックのジオコレの一つ、THEバスコレクション。ジオコレとは、通常のNゲージなどの鉄道模型とは異なり、NゲージやHOゲージのサイズに合わせた縮尺のジオラマのようなものだ。ジオコレには鉄道コレクションをはじめバスコレクション、カーコレクション、情景コレクション、サボコレクションなどが存在、通常は中身が見えないブラインド方式で売られている事が多い。

私自身も鉄コレマニアではありながら、バスコレについても多数所有している。所有しているのは都営、東急、京都市営の3社のバスが殆どだ。



私が所有するバスコレの一部。東急バス全車種+京都市営(西日本車体工業58MC)。最新のノンステップバスから既に廃車等で営業運転から外れたアンティークなレギュラー車まで、幅広い車両がリアリティーを醸し出した状態で販売されている。写真の左から4番目の車両はジオコレではなくグリーンマックスから販売されているものであるが・・・。

基本的にNゲージやHOゲージの情景用ジオラマ、車やバスのミニチュアは動力がない為自力で走ることはできない。ただ鉄道だけでなくバスのミニチュアも今年夏を目処に走らせられるようになるという。



電車はともかく、俺達バスだって自力で走るんだぜ!! と、人の心に訴えかけているような看板だ。



モデルは路面電車が走る併用軌道を再現。鉄道コレクションから富山ライトレールや熊本市電などの最新鋭の路面電車がラインナップされており、バスと路面電車との共演はこれさえあれば楽しめる。



流し撮り!? で撮ったものであるが、この静鉄バス、実は自主的に走っております。

実を言うとこのバスはただひたすら走るだけでなく停留所や信号などにおいて自動的に停まることもできるのだ。やはり模型の技術が日に日に進化し続けている事を感じさせますな。



バスコレ以外にも車や事業用車(写真のブルドーザー)などもこのジオコレでミニチュア化して販売されている。自動車マニア必見!!



こちらは行先表示等のコレクション。手動で回す行先表示機もジオコレではラインナップしている。

新幹線エキスパート | ストラクチャー | 20:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
トレインフェスタ&ホビーショーを梯子した一日 Vol,1

かなり久々の更新から間もないところで正直、キーボードを叩く私の手はグダグダ。とはいえど更新に最低1時間は覚悟せねば・・・。

実を言うと明日は大学が創立記念日の為講義はお休みだ。なので今夜はゆっくりとブログを更新しようと思う。

さて今回の話題は14日、静岡市内で開催された鉄道模型関連の2つのイベントを梯子して行ってきたことについて。ツインメッセ静岡で行われた「ホビーショー」、そしてグランシップで行われた「トレインフェスタ」の2つだ。今回はホビーショーの様子をお届けするが恐らく1回の更新だけでは全てを紹介しきれないと思うので2〜3回くらいに分けてお届けしていこうと思う。ただここが鉄道模型専門のブログでありつつも鉄道模型以外の話題についても後日ちょこっと触れていこうと思う。

行ってきましたよ、ホビーショー。行ったのが私が中学生だった頃以来だったので、じっくり観察したのはかなり久しぶりだった。

今回の移動手段は車。ただツインメッセの前に入るとツインメッセの駐車場が既に満車になっていた為、通常ならグランシップ付近にある臨時駐車場からバスを利用するところが今回はツインメッセ横にあるイトーヨーカドーで買い物をしたいという親を乗っけて私が運転してきたので、隣のヨーカドーの駐車場に車を停め、親はヨーカドーに、私はホビーショーにそれぞれ入場した。

ホビーショー、毎年春のこの時期に行われる県内ではある意味恒例行事的イベントだ。入場者数もハンパなく、中には他県から来る人も・・・。鉄道模型、フィギュア、プラモデルといったまさに男心を擽る物を生産するメーカーが一同に集結するという滅多にない機会である。

私はまず最初に、各鉄道模型メーカーのブースを歩き回った。出展しているのがトミックス、カトー、マイクロエース、グリーンマックス、モデモなど、鉄道模型が好きな人達にとっては常識中の常識にあたるメーカーばかりということもあり、模型ファンにとってはかなりの盛況ぶりであった。発売予定の新製品の試作品の展示もあるなど、ある意味見逃せない。



まず最初に訪れたのがトミーテック。トミックスの鉄道模型は安価な上、品揃えもかなり豊富なのが嬉しいところ。特に多種多様な形式の車両を模型化してしまうところが魅力的かも・・・。



既に公式HPでも取り上げられている今年秋以降発売予定の新製品達。今年2月から3月のダイヤ改正にかけ、営業運転から消えていった名車達がさよならセットとしてNゲージで蘇る。トミックスは廃止になった列車の最後の姿を模型化して「さよなら○○セット」という形でよく販売するが、ブックケース3個分とかいった大きいボリュームがかなりの出費を発生させている。



こちらは再生産が予定されているE2系0番台N編成(「あさま」)、J編成(「はやて」)、E3系0番台(「こまち」)、E3系1000番台(「つばさ」)。山形新幹線は最近、初代400系が現役を引退したことで多くの人々から注目を浴びているところだが、山形新幹線の新時代を支えていくE3系にも注目していきたいところだ。いずれは2000番台も製品化されるだろう。トミックスより販売されているE2系「はやて」は主に小窓車で構成された0番台。



E231系東海道線。私はKATOの製品を既に持っているが、行先表示を東海道線仕様にしている為、いずれは湘南新宿ライン仕様に仕立て上げたものも欲しいところだ。



スカートの仕様を変えて再生産されるE231系0番台(中央・総武線、常磐快速線)。



トミックスよりいずれ発売される予定となっている新しいワイヤレスパワーユニット。Nゲージをはじめとした鉄道模型は、パワーユニットによりレール上を流れる電流をエネルギーにモーターが回転して動く仕組みとなっており、鉄道模型を走らせるには欠かせない存在。ただ従来のはやたらとコードを用いてレールに電流を流していることからコードが邪魔な存在になりかねないでいた。今回のこのワイヤレスパワーユニットが市販されるようになれば部屋で鑑賞する際もコードを気にすることなく自由に模型を動かすことができるようになる。



今や何でもワイヤレスの時代。このワイヤレスパワーユニットの実演の他、カントレールも同時に紹介されていた。



写真は新潟地区の115系。コカ・コーラのラッピング車両も発売する予定だ。



続いてはカトーのブースへお邪魔。

カトーの鉄道模型はマイクロエースの次あたりに作りが精密で、実車を彷彿させるような連結部分等に私は心を惹かれている。トミックスの製品だと買ってから走らせるまでに車番等の転写等をしたりとやたら時間がかかり面倒であるがカトーの製品は買った当初から車番等印刷済であとは屋根上機器を取り付けるだけといういたって簡単な作業を行えばすぐに線路上を走らせられる。



ベストセレクションとは、かつて生産されてきた商品を消費者のリクエストの応え、再び生産して販売するというもの。人気の車両達が盛り沢山だ。



仙石線205系「マンガッタンライナー」が一際目立つ。カトーから仙石線の205系は全てリリースされている。



JR東海の313系「セントラルライナー」や381系などが並ぶ。E3系「こまち」の後には



G車を除く全車が大窓で構成された東北新幹線盛岡〜八戸開業時に増備されたE2系1000番台である。0番台とは異なりG車を除き全車大窓である他ドアがプラグドアから引き戸に変更されていたりパンタグラフがカバーレスのシングルアームタイプに変更されていたり、非常に異なる箇所が多い。現在は東北新幹線の「はやて」「やまびこ」「なすの」で活躍中だ。



新製品では長野地区の115系などがリリースされる予定。



続いてはマイクロエース。

マイクロエースはかなりコアな車両を模型化していることが多い。リアリティーを追求した作りは魅力的だが生産量が少なく、価格が他のメーカーより高く設定されているのは残念であるが、私もマイクロエースの模型はかなり好きだ。

まずは既に公式HPにも掲載されている新製品情報。



何と、8000系置換えで今年から再増備されることとなった東武東上線50000系。50000系は地下鉄乗入れ非対応で池袋発着運用に充当されている。マイクロエースからは既に前面非貫通の50001編成が製品化されている。



刻々と引退の時期が近付いている小田急5000形。そして中央・総武線E231系は強化スカート仕様となって再登場。



既に50000系は試作品が出来ている。8月発売予定。



こちらは同ブース内にあったミニレイアウト。日光線117系レトロ塗装と湘南色+スカ色混結の113系とがすれ違う、実際ではあり得ない光景だ。



ここにあったぞ、107系。既に日光線用と高崎地区用は販売されている。



京成グループの最新鋭3車種。



日比谷線の今昔。



さ〜て、同じ静岡県内に本社を置くのがハセガワ。ハセガワの中にある鉄道模型専門のメーカーがこのモデモである。モデモで販売されている品は主に路面電車等。都電や江ノ電、更に東急世田谷線などがラインナップされている。



こちらは私も幾度かお世話になっている東急世田谷線。世田谷区の渋谷寄りの繁華街である三軒茶屋のキャロットタワーの下が世田谷線三軒茶屋駅でなおかつ始発駅である。ここから京王線の下高井戸駅までを結んでいる。世田谷線で使用されている300系は一両一両塗装が異なる。



300系のトップナンバー、301編成はかつての「玉電」をイメージした塗装となっている。



世田谷線、広軌でありながらも併用軌道は走りません。世田谷通りに軌道敷内の通行に関する標識はないからね。



こちらは江ノ電。湘南の海岸をイメージしたこの情景、何故道路がやたら車がギュウギュウになってるのかツッこみたくなるところ。手前の静鉄ジャストラインは何者!?

最後に、Nゲージについてもう一度改めて認識してみよう。Nゲージ、1/148〜1/160サイズの鉄道模型の総称であり、レール幅が9mmであることからNineの頭文字を取ってNゲージとなったものだ。鉄道模型にはその上にHO,Oゲージ等といった多種多様なサイズのものが存在するが、NゲージはHOゲージよりも安価で置き場所に困らず、しかも豊富にラインナップされているので世界的需要はかなり高い。

ただ実はNゲージよりもサイズが一回り小さな鉄道模型も存在する。それは

ZJゲージ

サイズが1/220、レール幅が6.5mmで、手のひらに余裕で乗っかる名刺サイズの車体ということで注目を集めている鉄道模型の種類。私も一時期はハマっていたが、結局は数年間どこかで眠っている。数年前と比べるとかなりバリエーションも増えたもんだと実感した。



EF64牽引による貨物列車。



流し撮り(失敗)



電留線で休んでいるコンテナ車と機関車

やはり間取りが小さな家でも余裕で遊べますな。

今回でホビーショーの鉄道模型の分はここでほぼ終了した。次回は鉄道以外の分野にもスポットを当ててみる。

新幹線エキスパート | 模型関連イベント | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
秩父鉄道の今昔

2ヶ月以上ネタ切れで更新できなくてすみません。最近はオートバイを買う為の資金集めをしなければならない為、鉄道模型を暫くは買えずにいました。ただ今回は、ちょっと模型ネタが見つかったので久々に更新します。

本日、静岡市にあるツインメッセ静岡にてホビーショーが、そして同市内にあるグランシップにてトレインフェスタがそれぞれ行われ、私も数年ぶりに行くこととした。今回は移動が車なので他の撮り鉄の話題が一つもないのは大変申し訳ないが、トレインフェスタとホビーショーの話題はまた後日お伝えすることにして、今回はこれら2箇所のイベントで買ってきた鉄道模型を紹介する。

まずこれ以降の記事を読む為の予備知識として、トレインフェスタとホビーショーについてさわりの部分だけを説明しよう。年1回、ちょうどこの時期に行われるこれら2つのイベントは双方とも鉄道模型を取り扱っているのだが、鉄道模型をそれぞれ別の組織が取り扱っている。

ホビーショーの場合、TOMIXやKATOなどといった、鉄道模型を生産するメーカー自身が出店している。その他鉄道模型以外にプラモデルやフィギュア等の公開や販売も行われている。一方トレインフェスタは、静岡県内に住む人達をはじめとした鉄道の愛好家達が鉄道模型を走らせるなどして見物客らに鉄道の魅力を知ってもらおうというもの。ただいずれのイベントでも物品販売は行われており、私もバイト代を今回だけ奮発して鉄道模型に捧げることとした。



まず、ホビーショーのTOMIXブースで購入した限定品のコンテナ。3種類全てを買ったのは写真を見て明らかであるが、昨年夏の東京での鉄道模型コンベンションで買った分もあり、いずれは限定品のコンテナだけの貨物列車を組めたらなぁ〜と心の中で思っている。

ホビーショーで買ったのはこのコンテナ車のみ。ホビーショーは販売というより寧ろ新製品の展示等が中心に行われているので、次回の更新の時にこの様子を取り上げたい。

続いてトレインフェスタの会場で買った鉄道コレクション5種を紹介しよう。



写真から見れば3種類かのように思えるが実は・・・



こいつが3セット入りのパックになっているのだ。秩父鉄道1000系は、旧塗装と新塗装、そしてリバイバル塗装の3種全てを購入した。購入したといっても実は1000系については3種類全てが1セットとなったパック仕様で提供されている。他にもバラで幾らか売られていたが私としてはパックで買った方が得かと思い、これを選ぶことに・・・。

秩父鉄道は埼玉県北部の山岳地帯を走る民鉄で、三峰口駅から西武秩父線の終端、西武秩父駅(お花畑駅)、東武東上線と八高線と交差する寄居駅、そして東武伊勢崎線と交わる羽生駅を経由して熊谷駅に至る路線である。基本的に運用は線内のみで3両編成の列車達が活躍しているが西武秩父線(from池袋線)から直通する営業列車も存在する。また、東武鉄道の本線と東上線との間で車両を回送する際にも列車はこの秩父鉄道を経由して移動するが、東武と秩父鉄道との相互直通運転は現在は行われていない(過去に行われていた事がある)。

現在、秩父鉄道で営業運転に就く列車は、西武線からの直通列車を除き全て他の鉄道事業社から譲渡された車両となっており、今回紹介する101系も元々は国鉄時代に中央線や総武線などの東京都心に直結する通勤路線で活躍していた車両である。



秩父鉄道1000系3編成が並ぶ。1000系は後述する7000系等により置換えが進められているものの、現在も営業列車に引き続き充当されている。1986年に旧国鉄から譲渡され、秩父鉄道での活躍は既に20年以上が経過している。101系の後輩である103系が首都圏をはじめJR東日本管内から全廃したのにも関らずこの1000系は今でも元気に秩父路を駆け抜けている。



1000系の最新の塗装がこの色である。写真は既に廃車となった1004編成を忠実に再現している。実車で現在この塗装が存在するのかは不明だ。



こちらは割と最近小豆色のリバイバル色に変更された1002編成。こちらは現在も現役で、リバイバル塗装のまま秩父路を駆け抜けているところだ。運転台部分がピンぼけなのは非常に申し訳ない。



こちらは登場時の塗装を纏った1009編成。現在は1007編成がこの塗装に復元され営業運転に充当されているが、このタイプのみ空調設備がない登場時の姿そのものとなっている。



熊谷寄り先頭車両にあるパンタグラフの数は現行の2基ではなく1基になっているのも他編成と異なる点の一つ。他と一緒に動かしていいのかどうか悩むほど異色の存在だ。

またこれ以外にも2007年より一部編成が国鉄時代の塗装に変更され、営業運転に充当されている(写真はコチラコチラ)。

続いて、秩父鉄道には国鉄以外の鉄道会社からも数々の車両が譲渡されている。例えば元都営三田線の6000形を改造した5000系や急行「秩父路」で活躍する元西武新101系を改造した6000系などが存在するが、最近では上記で述べた1000系を置換える為、東急からステンレス車両が次々と譲渡されている。



既に鉄道コレクションでもリリースされているのがこの7000系。現在も田園都市線と大井町線で活躍する東急の8500系を改造した車両で、現在は2編成が三峰口〜熊谷間で活躍している。

写真は第1編成である7001編成を再現している。改造の際にはドアの半自動化や行先表示のLED化も行われ、まるで東急時代とは全く違う印象を醸し出している。



秩父鉄道の最古参と最新鋭が並ぶ。

また東急からは他にも8090系1編成が譲渡され、元8500系と共に営業運転に充当されている。1000系については2012年までに全車両を置換えると秩父鉄道が公表している。

<おまけ>
同じく元々東急で活躍した8500系であるが、秩父鉄道への譲渡が実現する前には長野電鉄にも譲渡されている。鉄道コレクションでは秩父鉄道7000系と共にこの長野電鉄8500系も販売されている。



こちらは長野電鉄8500系。元東急8500系を改造した車両だが、秩父鉄道とは異なり東急時代と全く同じ形式名を現在も名乗りつづけている。2005年から2011年にかけ、旧来の元日比谷線の3500系・3600系を置換える目的で投入され、現在は長野線長野〜須坂間で営業運転に就いている。



元長野電鉄3600系N1編成(東京メトロ綾瀬検修区にて)。

3両編成が3500系、2両編成が3600系を名乗る。2011年までにほぼ全廃となる予定で長野電鉄の計画によれば8500系の入線が不可能である信州中野〜湯田中間の運用で3編成が残存するとされている。



ありえない共演シリーズ

左の7000系と見比べてみると、7000系にはスカートが取り付けられている。また



屋根上の片方の先頭車のパンタグラフの有無も相違点の一つだ。



実車では絶対に拝むことができない共演。

最後に、私が長野電鉄を知ったきっかけは元小田急のロマンスカー、HiSEが特急「ゆけむり」として走っていることである。小田急ロマンスカーHiSE2編成がこの長野電鉄に譲渡され、4両編成となって湯田中〜長野・屋代間で特急列車として活躍している。

小田急ロマンスカーは全車指定席の為、展望席の予約を取るのは非常に大変なワザであるがこの「ゆけむり」はロマンスカーと違い全車自由席だ。その為始発駅で行列の先頭に立って待っていれば必ず展望席をゲットすることができる。興味のある方は是非現地に行って乗ってみてほしいぞ。

新幹線エキスパート | 車両模型 | 19:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
さらば500系「のぞみ」

今回は、私が運営する3つのブログ共共通の記事をお送りしていこうと思う。

2010年2月28日、とある新幹線車両の活躍に終止符が打たれた。それは

500系「のぞみ」

前から何度も話している通り、今日が「のぞみ」としての最終運転日であったのだ。

500系は試験車Win350による試験データを基に1996年には量産先行車が登場、翌97年から98年にかけて量産が行われ、W1〜W9までの9編成が揃い東京〜博多間の「のぞみ」を中心に活躍してきた。20世紀末に製造された新幹線車両でありながら最高時速300km/hでの営業運転を可能にするなど、新幹線に新たなる革命を起こした風雲児でもあった。

しかし2007年冬頃から500系に大きな転機が訪れることとなった。「のぞみ」はN700系に次々と置換えられる中で300系の撤退が目につくようになりなおかつ700系の「のぞみ」運用から「ひかり」「こだま」運用への転換も同時に目につくようになった。300系の撤退だけでなく500系も優等列車からの撤退が始まり、短編成化が次々と行われた。

2008年3月の改正から500系使用の定期「のぞみ」は1日僅か2往復に、同年12月1日、0系の定期運用が消滅した翌日から8両編成の500系が「こだま」での営業運転が始まった。この頃までには全9編成中5編成が8両化され、「こだま」に転用されることとなった。16両で残る4編成は引き続き「のぞみ」として活躍することに・・・。

2009年3月改正以降も引き続き2往復/日の500系「のぞみ」。1運用が700系と入れ替わり定期での東京滞泊は消滅、この時期が同年11月まで続いた。

2009年11月10日より、500系使用の定期「のぞみ」は1日1往復に減便されてしまった。この頃に1編成が運用を離脱して短編成化が始まった。また正月の多客期の臨時輸送を終え、1編成が運用を離脱し、最終日まで残る16両の500系はW1とW8の2編成のみとなった。

そして本日2010年2月28日、500系は「のぞみ」として最後の走りを見せた。500系「のぞみ」の最後の花道はW1編成が担当、6A→29Aのスジでラストランを果たした。私は諸事情で最後の活躍を見届けることはできなかったが、500系の存在の重要さを改めて感じた一日でもあった。

ただ500系は今回の活躍を以って消滅するわけではない。これ以降も山陽新幹線で「こだま」として活躍を始める。現在8両のV編成は6編成在籍しており、最終的にはあと2編成が追加されて8本体制となる。これにより100系の4連が置換えられ来年度でほぼ消滅状態になってしまうのは時の問題であるが、「のぞみ」ではなく「こだま」としての500系の楽しみ方を見つけるのもいいだろう。

500系は実車は「こだま」として、そして「のぞみ」の500系はあなたの心や模型でいつまでも走り続けるだろう。ありがとう500系「のぞみ」そしておいでやす500系「こだま」

500系は8両のV編成は模型化されていないが、16両のW編成は現在、TOMIXとKATOより製品化されている。KATOでは最近、100系V編成「グランドひかり」と共に再生産されることが公表され、 500系「のぞみ」も3月頃に出荷されて各模型店に並ぶ事となっている。またTOMIXでも同様の製品をリリースしており、買って転写シートを用いて違う編成を製作すれば、数本の500系を共演させることができる。



私もTOMIXの500系は一部を所持しており、まだ16両フル編成で揃えてはいない。今はTOMIXの方でも生産が休止されている為、オークション等を使わない限り揃えるのは難しい状態である。ただKATOの500系は既に予約を入れている為、いずれはこの500系とKATOの500系を共演させ、500系「のぞみ」の全盛期を思い起こさせたいものだ。

新幹線エキスパート | 車両模型 | 19:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
懐かしの「グランドひかり」

このブログ、諸事情で長期間更新できなかったのは誠に申し訳ない。

今日は久々の車両ネタ。それもまたまた

新幹線

なのだ。それも今は無きあの名車。それは

グランドひかり

である。今日遅めの誕生日プレゼントとして東京の調布に住む知り合いがプレゼントしてくれたものだが今回はこれを取り上げていく。100系の解説はこの場で以前にも行ったので簡略化するが、もし不明であれば昔の記事を参照してほしい。

100系自体が登場したのは1985年だが、100系は国鉄が民営化されて以降も量産が続けられた。そのうちJR西日本が量産したのが今回紹介する「グランドひかり」ことV編成である。国鉄時期に製造されたX編成とJR東海が量産したG編成は、1編成あたり2階建車両を2両組み込んでいたものの、このV編成は何と4両も組み込んでいるのだ。うち1両が食堂車で残るはグリーン車。

X編成の量産が1985年から1987年にかけて行われた後、JR東海とJR西日本が更なる増備を続けた。JR東海はG編成を1987年から1992年までの間に計50本を増備、その脇でJR西日本が1989年から1991年までにV編成を計9本増備した。

ただ100系は最高時速が220km/h(V編成の一部が230km/h)で足が遅く、東海道新幹線の高速化には対応できなかった為早期引退を余儀なくされた。X編成は1999年、V編成は2002年、G編成は2003年にそれぞれ引退した。

ただV編成とG編成の一部については短編成化を行い、0系置換え用として山陽新幹線の「こだま」に転用された。6両がK編成、4両がP編成とされ、現在は500系や700系「レールスター」に準じたフレッシュグリーンの塗装を全編成が纏っている。0系が引退して以降、東海道〜山陽新幹線の最古参はこの100系となった。300系が引退していく中でこの100系の動向にも注目したいところだが、今回は16両編成で活躍していた頃の100系を見てもらおうと思う。

100系「グランドひかり」はKATOより再生産され、現在は多くの模型販売店に並んでいる。今回私は東京の調布に暮らす知り合いからバースデープレゼントとして買ってもらった。基本6両のセットで2階建グリーン車が2両含まれている。



今やこの色の100系は見られなくなってしまったが、これが100系の全盛期。V編成のパンタカバーの色は白で、X,G編成と差別化を図っている。V編成は主に東京〜博多間の「ひかり」で活躍してきた名選手、長距離移動を退屈させないサービスがかなり魅力的だった。



今やこのダブルデッカー車も過去のものに・・・。でも模型では永遠に残すことができる。



2階建車両を抜いて4両編成にしてみた。

V編成は長距離運用から離脱した後に4両、6両に短編成化され山陽新幹線の「こだま」に転用されることとなった。写真は4連のP編成を再現してみたもの。P編成が登場したのが2000年で、登場当初は写真の塗装を纏っていた。0系が引退して以降も100系はまだまだ「こだま」として活躍し続けているが耐用年数に近付いていることもあり500系や700系「レールスター」の「こだま」転用などで順次廃車になる運命にある。100系が残れるのもあと2年程度なので勇姿を見たい方は山陽新幹線に足を運んでみるとよいだろう。

新幹線エキスパート | 車両模型 | 21:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
事業用車両 922形10番台T2編成

今回紹介するのは、新幹線の安全を守る通称「ドクターイエロー」と呼ばれる事業用車両。普通の営業用の形式とは異なりこの車両に一般の乗客が乗ることはできない。



顔立ちが0系そのものであるこの922形は1964年6月に、モデル線で使用されていた1000形のB編成を、A編成の電気試験車→救援車という順の改造と同時にこのB編成も電気・信号系統の測定車に改造された。1000形はA編成が2両編成、B編成が4両編成で、4両のB編成は1000形→922形へとそれぞれ形式を変えた。

後の1974年より0系1・2次車の廃車が始まると同時にこの1000形A編成、922形0番台も同時に廃車され0番台の置換え用として博多開業に向けて今回紹介する写真の922形10番台が登場した。0番台は4両編成という運用上不都合な面が多かった為10番台より7両編成とした。正式には922形6両と軌道検測車の921形1両を組み込んで7両編成となっている。また1979年にはT2編成の増備分として20番台のT3編成が製造され、2編成のドクターイエローが姿を表した。

国鉄が民営化されて以降、T2編成はJR東海に、T3編成はJR西日本に配置された。後にT2編成は老朽化により700系ベースの923形T4編成に取り替えられることとなり、2001年1月26日の東京から博多までの検測を最後に廃車となった。またT3編成も2005年9月30日付けで廃車となり、T3編成は同じ923形のT5編成により置換えられた。T2,T3は営業用車両で平均15〜20年しか活躍できないところ双方とも27年活躍という新幹線車両ではかなりの長寿を誇った。

新幹線の事業用車両がなぜ車体を黄色にしたかというと、営業用車両と勘違いして一般客が誤って乗車するのを防ぐ為であるといわれている。この事から「ドクターイエロー」という愛称が付けられたといえよう。東海道・山陽新幹線では定期的に停電ダイヤと通電ダイヤの2種類で東京〜博多間の架線、線路、信号システム等新幹線の走行に関る点検を走りながら実施している。停電ダイヤでの検測は「こだま検測」、通電ダイヤでの検測は「のぞみ検測」と呼ばれ、通電ダイヤの場合、基本的に臨時「のぞみ」のスジで走行する。検測データは新幹線情報管理システム(SMIS)に送られ、それぞれ乗り心地の改良や安定した集電、信号トラブルの未然とした防止などを目的とした保線作業のデータとして使用されている。

今回は922形10番台T2編成を1両ごとに解説。その車両が行う具体的な試験内容を合わせて書いていくことに。



東京寄り先頭車である7号車。架線磨耗測定車として架線の状態を検査する車両である。



救援車である6号車。



軌道検測車である5号車は他の車両と比較すると車長が短い。この5号車のみ921形とされている。



4号車は倉庫・休憩室として扱われる車両でボックスシートを装備。かつて寝台新幹線構想があったことから寝台としての使用も可能。



電源車として使用される3号車。



データ処理車である2号車。



博多寄り先頭車である1号車は通信・信号・電気の3点を測定する車両である。

2001年まで活躍した922形T2編成。2005年まで活躍したT3編成とは窓が大窓か小窓かで異なる。さぁ、パンタグラフがある近くの車両にはこのような物が・・・。



7,6号車の連結部分であるが、6号車の最も左側の屋根から最初にある突起部分を見てもらいたい。この突起部分、実は観測ドームといい、近くにあるパンタグラフを見る為に設けられたパンタグラフ観察スペースとなっているのだ。この場所からパンタグラフを眺めつつ架線の様子を目で確認することができる。エネルギー貯蓄用のパンタグラフと検測用パンタグラフ両方が設けられているのにも注目。

黄色、それは幸せをよぶカラー。巷で「幸せを呼ぶ黄色い新幹線」なんて呼んだりまで・・・。もしこの黄色い新幹線を見たら、その日あなたは1日が幸せになるのかもしれない。

新幹線エキスパート | 車両模型 | 20:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
N700系量産車

今回はN700系について公開。



N700系は東海道・山陽新幹線の次世代形式としてJR東海とJR西日本が共同で開発、2007年7月1日より営業運転を開始した。ここでは説明は簡潔に行うが、もっと詳しく知りたい人はこちら・・・。

2005年3月に量産先行車Z0編成が落成し、実際に営業を行う区間内で走り込みによる試運転を実施。以後2007年より量産が開始され、最終的に全ての「のぞみ」を本形式で運転する計画となっている。JR東海保有車がZ編成(0番台)、JR西日本保有車がN編成(3000番台)、JR西日本保有の山陽ー九州直通用がS編成(7000番台)、JR東海保有の試作車Z0編成(9000番台)となっている。今回はKATOより量販されているJR東海所有のZ編成のトップナンバーであるZ1編成の外観を紹介。



まず、博多寄り先頭車のみ線路に乗せ、パワーバックの電源を入れてヘッドライトを点灯させてみた。実車同様、HIDランプのヘッドライトが再現され、割と鮮やかに・・・。



KATOの商品は部品が既に取り付けられている上、車番や行き先表示等のロゴも刷り込まれた状態で販売されているので買ってすぐに走行を楽しむことができる。その分値段は高いのだが、完成度が高いものが非常に多い。



まさに未来の新幹線ともいえるフォルム。現在も増備が進行中で来年度の改正で山陽直通の定期「のぞみ」の全列車を同形式が担うこととなる。

そしてN700系で変わった点、それはカーブ通過時に車体を傾けることができる車体傾斜システムが導入されたことや車両と車両の接合部分が完全に被われている、言わば全周ホロが取り付けられたことだ。



KATOのN700系は全周ホロが明確的に再現されていること、そして走行時に実車同様、車体を傾けて走行する。



N700系の巨大化したピクトグラムやフルカラーLED行き先表示はまさに最前線ともいえよう。従来の形式と比べ、客室の窓の大きさが小型化しているのも一つの特徴である。

さて新幹線の模型はTOMIX、KATO、マイクロエースの3社が主にリリースしており、各会社が生産する編成の種類もそれぞれ違うので形式ごとに取り上げてみよう。

東海道・山陽・九州新幹線編

0系
・TOMIXからリリースされている編成
・・・「こだま」用Yk編成と7000番台R編成(「こだま」用フレッシュグリーン塗装とウエストひかり塗装、限定品のさよならひかりセットは原色)  
Yk編成は16両編成、R編成はウエストひかり仕様が12両、「こだま」用フレッシュグリーン仕様とさよならひかりセットは6両編成

・KATOからリリースされている編成
・・・「ひかり」用Nh編成   16両編成

・マイクロエースからリリースされている編成
・・・1次車の「こだま」用N編成、1次車の1番列車「ひかり1号」用H2編成、18次車のH編成、初期お召し列車
1次車N,H2編成は12両編成、18次車H編成とお召し仕様は16両編成


100系
・TOMIXからリリースされている編成
・・・0番台の国鉄量産のX編成とJR東海量産のG編成、3000番台と5000番台の混合編成であるJR西日本所有フレッシュグリーン塗色「こだま」用K編成(P編成も再現可能) 
X,G編成は16両編成、K編成は6両編成、P編成は4両編成であるがフレッシュグリーン仕様はK編成に準じた6両編成でリリースされている。量産型を発売する前は試作車X0編成を7両セットで販売していた。

・KATOからリリースされている編成
・・・JR西日本量産の3000番台V編成「グランドひかり」  16両編成

・マイクロエースからリリースされている編成
・・・国鉄量産の9000番台試作車X1編成 16両編成


300系
・TOMIXにて今春にリニューアル新発売予定。プラグドアの初期タイプの編成を再現、パンタグラフもシングルアームタイプ交換後の姿となってリニューアル予定。JR東海量産のJ編成、JR西日本量産のF編成どちらかは不明。  16両編成である


500系
・TOMIX、KATO双方からリリースされており、JR西日本量産の0番台の16両W編成


700系
・TOMIXからリリースされている編成
・・・JR西日本量産のB編成と「レールスター」用E編成 
B編成は16両編成、E編成は8両編成

・KATOからリリースされている編成
・・・JR東海量産のC編成(初期タイプ)  16両編成


N700系
・TOMIXからリリースされている編成
・・・JR東海量産の試作車Z0編成とJR西日本量産のN編成  全て16両編成

・KATOからリリースされている編成
・・・JR東海量産のZ編成  16両編成


800系
・TOMIX、KATO双方からリリースされており、全て6両のU編成


┿業用車両
・TOMIXより923形7両編成、マイクロエースより922形7両編成のうちJR東海量産のT2編成がリリースされ、更にマイクロエースからは開業前のモデル線で活躍していた1000形(2両編成)と2000形(4両編成)のモデル線時代の姿と開業後の救援車改造後の姿が再現されたものがリリースされている。


東北・上越・長野・山形・秋田新幹線編

200系
・TOMIXからリリースされている編成
・・・リニューアル前の0番台E,F,G,K編成と200番台のH編成
E,G編成は12両編成、F編成は10両編成、K編成は8両編成、H編成は16両編成

・KATOからリリースされている編成
・・・リニューアル前の0番台E,F,G,K編成  両数は上を参考に・・・

・マイクロエースからリリースされている編成
・・・初期の0番台,200番台F編成とリニューアル後のK編成(東北新幹線開業25周年記念号含む)
F編成は12両編成、K編成は10両編成


400系
・TOMIXより旧塗装・新塗装双方の7両L編成がリリースされている。


E1系
・TOMIXからは旧塗装と新塗装双方が、KATOからは旧塗装が12両M編成で揃えられるようリリースされている。


E2系
・TOMIXからリリースされている編成
・・・東北新幹線用0番台J編成(八戸延伸前の8両編成と延伸後の10両編成双方を再現可能)

・KATOからリリースされている編成
・・・長野新幹線用0番台N編成と東北新幹線用1000番台J編成
N編成は8両編成、J編成は10両編成


E3系
・TOMIX、KATO双方より秋田新幹線用0番台R編成(6両編成)と山形新幹線用1000番台L編成(7両編成)をリリース。


E4系
・TOMIX、KATO双方より8両編成のP編成をリリース。


まぁこんな感じです。もっと詳しく知りたい方はメーカーのホームページにアクセスしてみるといいでしょう。

新幹線エキスパート | 車両模型 | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
あけましておめでとうございます。

謹賀新年2010。

11月後半と12月は誠に勝手ながら更新を中断させて頂いておりました。年明けて2010年に再び更新の方を再開いたします。不定期更新ではありますがこれからも何とぞ宜しくお願いします。

今回取り上げる車両模型は本日2日に東京、秋葉原にあるLAOXの初売りで37%引きだった為購入した晩年の100系9000番台X1編成(マイクロエース)。100系の試作車である。

まずは100系の解説からだが今回はX編成中心に行い、G編成やV編成、更に現在も残存するK編成やP編成の説明は簡略化する。

1964年の東海道新幹線開業から約20年間は初代0系1形式が新幹線を支えていたのだが、今回紹介する2代目の100系は、開業から21年後の1985年に量産先行車X0編成が登場した。0系の量産がいよいよ最終段階を迎えようとしている時に新しい新幹線が姿を見せた。0系ではなかった2階建のグリーン車・食堂車を組み込み、まるで0系時代には想像し難かったような斬新は姿でお目見えした。

ちなみに0系の最終増備は1986年。この頃は2008年の引退まで活躍したR編成の最終増備が行われていた。それと併行してX0編成は走り込みによる試運転を行い、翌年の1986年6月より量産車の投入が開始された。

量産車は暫定G1〜G4編成とされ、当時は2階建車両を組み込まない12両編成として「こだま」として営業に就いた。そしてこれら4編成は同年10月より2階建車両を1編成あたり2両組み込んだ16両編成に増強された。

またX編成はX0編成が量産第一号X1編成に改造されてから合わせて7編成が投入され、この頃は主に東京〜博多間の「ひかり」で活躍するようになった。X編成は16両編成で8,9号車に2階建車両を組み込みそのうち8号車は食堂車であった。

国鉄からJRに社名が変わって以降1988年からはJR東海がG編成の量産を開始、X編成とは違い8号車のダブルデッカー車が食堂車でなく2階がグリーン車客席、1階がカフェテリアという配置に生まれ変わった。また1989年よりJR西日本がV編成の量産を開始、1編成あたり2階建車両4両を組み込んだ(うち1両は食堂車、残る3両はグリーン車)通称「グランドひかり」がお目見えすることとなった。ちなみにG編成の最終増備は1992年、V編成は1991年。

後の300系登場により100系にも大きな転機がもたらされることとなった。X編成は走行距離が車齢に比して長くなり、全般検査を行う周期も短かった。これらより酷使されていた為に0系Yk編成、Nh編成の廃車が進行していた1998年より「ひかり」としての運用を離脱、「こだま」専用となってしまった。「こだま」専用となった上、食堂車の営業も休止することとなった。そして翌年1999年9月に0系Yk編成が引退、これで0系は東海道新幹線から姿を消したが0系引退直後の1999年10月1日を以ってX編成は定期運用から撤退した。その後全7編成が廃車された。

その一方で比較的車齢が若いG編成やV編成は2000年に入ってからも活躍をしていたが、このうちV編成は2002年5月で定期運用を離脱し同年11月のさよなら運転を以って撤退。G編成も2003年9月を以って営業運転から撤退した。その後V編成とG編成の一部が短編成化され、6両編成をK編成、4両編成をP編成として山陽新幹線の「こだま」に転用、当時は多数在籍していた0系のR編成の一部やQ編成を置換え、Q編成は2001年までに全廃した。

X編成は100系の中では一番頑張っていた編成であったからこそ、突発的な引退に当時はショックを受けた人も多いかもしれない。X編成は走行距離が凄かったことから寿命も縮まっただろう。ただまだまだ頑張りどころだったG編成の突然の撤退に私は当時大きなショックを受けた。特に後期編成は落成からわずか11〜12年で撤退してしまった。500系の「こだま」転用よりも度合は大きかっただろう。

今回は模型を通じて100系の魅力をお届けしていくことに・・・。



マイクロエースより販売されている100系X1編成晩年仕様。マイクロエースは模型の生産量が他のメーカーと比べて少なく、しかもその造りが本物に一番近い状態となっている為定価はかなり高い。今回は正月セールということもあれ通常価格の37%引きという非常にお得な価格で買うことができた。



100系を知る人はこの窓には違和感を覚えるかもしれない。私も幼い頃は「こだま」で100系によく乗っていたので割と記憶に新しいが、量産先行車X1編成は小窓で落成。量産車は窓の大きさが大きく変わっている(後述)。



100系で初めて登場したダブルデッカー車。先程は紹介していないがX,G編成の9号車は2階が客室であるが1階はグリーン個室になっている。ビジネスマン1人での出張やグループでの利用など、ニーズに応じて1人用から4人用くらいまでの部屋が用意されていたかな・・・。当時は多くの目的で多くの人に使われていた。



X編成とV編成に導入された食堂車。X編成では98年まで営業していた。太陽の光が入るくらいの大きな窓に広がる雄大な景色が高速で流れる光景を見ながら食事をした人も当時は多かったんだろうな(私は100系の食堂車を利用したことは一度もない)。

ちなみにX1編成のこの食堂車は実物が浜松工場に現在も保管されている。

続いて窓が大窓に改められた量産車。TOMIXより販売しているものを取り上げてみる。



TOMIXからは、X編成とG編成双方を組めるセットを販売している。8号車が食堂車のX編成用増結セットもしくは8号車がグリーン車のG編成用増結セットと共通の平屋のパーツを組み合わせて好きなように組成することができる。ただTOMIXの面倒なところは転写シートからステッカーを車体に刷り込まなければならないということ。1編成終わらせるのに1時間半くらいはかかる(16両編成で)。



X編成のX2以降の量産車とG編成に導入された9号車のダブルデッカー。こちらもX1編成と仕様が共通で1階部分が個室となっているが窓が大窓になっているのが大きな特徴である。X,G編成のダブルデッカーグリーン車は廃車時に全て解体されてしまったので現存する実物がない。



品川新駅開業を間近に控えた2003年9月に東海道新幹線から引退した100系。当時は最高な旅を演出してくれた同形式であるが現在も線路上に存在している。山陽新幹線の「こだま」として、編成は4両や6両に縮小されてしまっているものの、後輩達に追越されながらも最期の活躍を行っている。九州新幹線全通後の2011年以降より順次廃車されていくが今でも100系の存在意義は非常に高い。豪華なサービスを提供してくれた新幹線の象徴として・・・・。

先程、浜松工場に保存されている車両について話をしたがX1編成の食堂車の他にも量産トップナンバーのX2編成の博多方先頭車もX1編成の食堂車に連結されて保存されているのだ。これらは2011年に名古屋市に開館予定のJR東海博物館に常設展示されることとなっている。

100系に関してはバイト代が入ったらどんどん増備してここで取り上げていく。X1編成は8両しかない為、いずれは残り8両を取り入れて16両に増強、いずれはレンタルレイアウトで走らせる予定である。

新幹線エキスパート | 車両模型 | 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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